VIO(ハイジニーナ)の脱毛について

皆さんご存知でしたか?世の中には“○○ライン”のように、アルファベットで表される体の部位がいくつも存在することを…。
“Vライン”なら昔からよく耳にしました。記憶では、“ハイレグ”(古いか!)が流行ったあの頃、ビキニラインの処理がマスコミでも話題になり、巷に一気にあふれた言葉が“Vライン”だったと思います。 時代は変わり、“Iライン”や“Oライン”なる言葉が登場してきました。いったいどこの部位のことなのでしょう?

巻き込みやすいIラインのムダ毛

まず、“Iライン”とは、パンツに隠れるデリケートな部分の周りのことです。ボカして言うと“生理の時にナプキンをあてる部分あたり”。体育座りをしたときに向こう側から見えるあの部分です。この部分は確かに水着を着たときには特に人目に触れるかもしれない部位です。ムダ毛は当然気になりますし、“Iライン”などとかっこよく表現する言葉が生まれる理由は十分にあるわけです。

そして、このIラインの毛は見た目だけの問題ではなく結構色々な悩みのもとにもなることがあります。
ちょっとリアルな話になってしまいますが、生理中血液が毛に絡んで束になってしまうという経験はありませんか?毛が長い人特有の悩みかもしれませんが、よくあります。この毛束ができてしまっているときに、おトイレでふき取ろうとすると毛が引っ張られて痛みを感じます。
下手すると、まとめて抜けてしまい強い痛みを感じることもあります。

巻き込まれやすい。Iラインの毛が長いとセックスのとき巻き込まれやすいです。ただ座っているだけでも、引っ張られたりしてしまうので肌に負担をかけてしまいます。Iラインなどのデリケートゾーンは、脱毛時の痛みが強いといわれますが、巻き込まれや引っ張られたりするほうが痛いし、毎日のことなので脱毛してキレイサッパリしたほうが気持ち的にも楽になれます!

意外と気づいていないOラインの毛

“Oライン”とは、これはズバリ、肛門の周りです。これ以上も以下もない、肛門近辺なのです。これを聞いたあなたは「肛門の周りのムダ毛まで処理する必要があるのか?!」と思うのではないでしょうか。“Oライン”という言葉が生まれるにはこれにもちゃんとした理由があるのです。

そう、Oラインはお尻の割れ目に隠れていて自分ではなかなか自分では気づいていないことが多いのです。
鏡の前に仁王立ちしてかがんでチェックしてみてください。下着や水着からでることはほぼないですが、せっかくならVIラインとともにキレイにしちゃいたいところです。

ハイジニーナ脱毛の痛みは絶えられる?

最初は痛みを感じます。絶えられないほどの痛みというよりズキっと来る感じの違和感と若干の痛みが融合したような感覚です。
個人差はありますが、長い毛が巻き込まれてひっぱられてしまっている痛みに比べれば脱毛の痛みの方が軽いと言われます。
また脱毛したことによってムレや不衛生からくる悪臭などからも開放されとっても快適です。
ハイジニーナの脱毛が人気を集めているということからもわかるように、一瞬の痛みと美しさと快適さを天秤にかけると圧倒的に、後者が勝るということを物語っています。良く、ハイジニーナの事をハイジーナと間違える方が居ますが、正しくはハイジニーナです。気を付けましょう。

毛女性だけの悩みではないハイジニーナの毛の悩み

ムダ毛処理は女性だけの言葉ではありません。最近では男性も気にする人が多いですし、男性用の商品も数多く開発されています。女性で毛深い人もいれば男性でさらに剛毛の方もいる、というわけで、ムダ毛処理に性別の垣根はないようです。“Oライン”も然り。水着やパンツからはみ出て気にする人がいるから生まれた言葉だと思います。